赤本FXの評判と口コミは？チャートマスターの過去の汚点とは？

【笹田喬志】赤本FXとは

赤本FXとは、高い勝率を誇る３つの決まった条件をクロスワードのようにチャートに当てはめるだけで、相場の反転傾向を事前に捉えて、トレンドの初期を誰よりも早くキャッチできるようになるというFXの教材です。

なんでも、本教材があれば難しい知識は一切不要で、教えられた通りに真似をするだけで『１０年間トータル負けなし』のトレードを再現することが可能とのこと。

ランディングページに掲載されている実績でも、「わずか１９日で３２万円」「わずか１６日で２５万円」と赤本FXでトレードした結果が載っていますが、これが本当なら私もぜひ使ってみたいものです。

ただ、あくまでも掲載されているデータはバックテスト結果であり、利益が最大に出るようにカーブフィッティングで過去の値動きにあわせ、設定を過剰に調整することも可能なのでこれだけでは全く信憑性はありません。

そもそも、１カ月未満のテストって普通に考えて載せる意味ないですよね…。長期的に勝てる手法だと販売ページには書かれているのに、なぜ短期トレード？なぜ最短実績？

やっぱり、テスト結果を弄ってるんでしょうかね。

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汚名がある赤本FXの運営元

販売元である株式会社チャートマスターについて少し調べてみたところ、平成２６年に同社が無登録業者に金商番号を貸し、悪質な手口で出た利益の一部を受け取っていたとして行政処分になっていることが分かりました。

行政処分とは、身近なもので例えるなら運転免許証の「免停処分」や「取り消し処分」と同じで、法律に基づいて違反行為をした場合に、行政庁から執行される処分のことを言います。

ざっくり言うと、悪いことしたんだから、それ相応の処分を受けてねってことで、株式会社チャートマスターには相応の罰則が当時はあったんだと思います。

なにが言いたいかというと、そういった会社が今もこういった商材販売を行っているので、なにかしら悪だくみをしているのでは？と疑われてしまってもしょうがないということです。

もう数年前とはいえ、人を使って悪いことで不正にお金稼ぎしてるって、もう詐欺そのものですからね。

笹田喬志ってどんな人？

今回の講師を務めるのは、FXでは珍しい投資助言業の許可証を持っている、株式会社チャートマスターの笹田喬志という人物ですが、これまでは同社で商材や販売業のサポートに徹していた方のようで表に出てくるのは今回が初めてのようです。

以下、ランディングページに掲載されていた、経歴になります。

株式会社チャートマスターでは副社長という役職がありますが、現役の専業プロトレーダーです。

徳島県の程良く自然の綺麗な田舎に住んでトレードをしています。会社は東京にありますが、トレードはどこにいてもできますので、妻と私の地元でもある徳島県で子供とのんびりチャートを見ながら過ごしています。

チャートマスターとしては「トレーダーの育成」をメインに、セミナー講師などを行っています。トレーダーの育成を始めてからは、かれこれもう10年くらいは経ちます。

これまでセミナーだけでも８千人もの投資家を指導し、数々の結果を出せてきたとありますが、笹田喬志という人物の詳細はチャートマスター関連の記事でしか確認できないので、それら結果を実証する証拠はなにもありません。

ともあれ、一応はインフォトップで常に上位になるくらいは売れているようですが、同社に加え笹田喬志の評判は、どちらかと言えば悪い方に部があるようです。

【笹田喬志】赤本FXの概要

赤本FXの最大の特徴は、記載されている手法は王道のトレンドフォローですが、フィボナッチリトレースメントを利用した裁量手法で、３つの条件をチャートに当てはめてトレンド転換点を分析→エントリーするというポイントかと思います。

フィボナッチリトレースメントとは、テクニカル分析で用いられるテクニカル指標の１つで、相場の反発での買い(押し目買い)や相場反落での売り(戻り売り)のポイントを探る指標だと言われています。

ちなみに、ランディングページで挙げられている３つの条件は、

①戻りのない相場の確認

②高値安値の確認

③反発の有無を確認

これらの条件をチャートに当てはめて分析を行うそうですが、重要なポイントは「●●●」と伏せられてしまっている為、手法やロジックにかんして深く追及することはできなさそうです。

有料教材なのである程度は仕方ないのでしょうけど、これでは教え子はみんな月利１０％の利益を上げているとか、１０年間負けなしという話し以前に、笹田喬志のノウハウが本当に優位性があるのすら分かりません。

過去に行政処分を受けた会社ってだけで、個人的にはかなりリスキーな気もするんですが、さらに売りたいポイントである要所まで隠すってどうなのかと思いますけどね…。

ちなみに、赤本FXの手法を用いた場合、１時間足と４時間足で分析を行いトレードすることになるのですが、３～４通貨みてもトレードチャンスは週に１回程度なので、頻繁にトレードしたいという方には向かない商材なようです。

ランディングページでは、経験者でも１週間、未経験者なら１カ月で全行程を終了し、当商材内容をマスターできるとありますが、テクニカル分析であるフィボナッチを熟知するにはあまりにも短すぎる気もしますけどね。

明確な実績を裏付けるデータも何一つありませんし、冒頭でも言った通り金商を持った違法業者なので、あまり信用しすぎるのも危険かもしれません。

ともあれ、もしかしたら現在はまともな運営をしているかも？という状況も否定カーブフィッティング等ではできないので、完全な詐欺業者とまでは言いませんが、説明のないロジックに寄り縋りリスクを冒してまで購入したい商品ではないということは確かでしょう。

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【笹田喬志】赤本FXの評判

赤本FXをネットで調べてみると、正直悪い評判がかなり多いことは一目見ただけでわかりました。

中には絶賛する記事もあったことには、あったのですが‥、その全てはアフェリ報酬目的のアフェリエイターによるブログでした。

こんな、過去に「汚点」を抱える会社の商材なんて、そこまで売れないのにほんと見境いないですよね。

売れている理由として、処分された当時は株式関連に力を入れていたからということが考えられます。

投資対象が株式→FXに変わったことで、処分のことを持ち上げる評判サイトも減り、運営元を調べられない限りそういった過去があることはバレないからだと思います。

まあ、ランディングページを見る限り、FX初心者を主な販売対象にしているようですし、なにもしらなければ普通に騙されてしまうでしょうね…。

・株式会社チャートマスターって業界でもかなり酷評されてますから前評判は相当悪いですよね

・勝率85%はちと非現実やな、いくらなんでも盛り過ぎやで

・数あるFX商材のなかから、わざわざ処分受けた会社の商材選ぶメリットなんかないわ

やはり、チャートマスターが販売する商材というだけあって、過去を知っている人からはかなり敬遠されているようですね。

個人的にも、あまり関わりたくない会社の一つですが、フィボナッチはそれなりに有効な分析方法ですし騙されちゃう人は騙されちゃうんだろうな。

こういった情報会社は、一度信頼度を失うとはっきり言って再起は不可能なレベルで、色んな評判サイトから批判され続ける運命をたどります。

なかには、「稼げればなんでもいい」という少数派の方もいるようですが、赤本FXでも『勝率８５％』や『初心者でもたった１カ月』と出来もしない誇大表現されている以上、当掲示板ではおススメできない商材として扱わせていただきます。

【笹田喬志】赤本FXの口コミ

当掲示板では赤本FXの口コミの公開をしています。

実際に利用された方のリアルな口コミや体験談、コメントをお待ちしています。

★管理人おすすめのFX商材をひとつ紹介

当掲示板は、FX関連の商材を多く紹介させていただいていますが、『今よりももっと利益を増やしたい』という方に私が使ってみた商材を一つご紹介したいと思います。

・FXを始めたんだけど勝てる気がしない
・FXでもっと稼げる方法ないかな
・FXでつい感情的なトレードをしてしまい結局損をした

こんな人にはぜひおすすめしたい商材で、文中でも何度か言ったことがあると思いますが、私が今一番注目しているのは『AIトレード』の自動売買プラットフォームです。

プロの相場観のもとに、各国のFX市場の最新情報を常に取り入れ、取引に対して利用者の感情に左右されることのない明確なルールのもと実行することができる。

これが、どれだけ人の手でする場合難しいか、あなたは想像がつきますか？

ご紹介する商材は、ネット上の口コミや評判も好評で、膨大な市場情報を瞬時に分析し、エントリー・決済ポイントの判断やペア選択、さらには資金管理までAIが全て全自動で行ってくれます。

ちなみに、一般的な自動売買では、主にチャートを見て価格や値動きのサイクルに注目するテクニカル分析を主流としますが、私がおすすめするEAではAIによるファンダメンタルズ分析が可能です。

経済成長率や物価上昇率、財政支出などの経済の基礎的条件を表すファンダメンタルズは、初心者にはとっつきにくい分析方法として知られていますが、それらの困難な情報収集までも自動で行ってくれるって普通に考えて凄いことなんです！

FXで勝ち続けるためには、『勝つ』トレードよりも『負けない』トレードを意識することがなによりも重要です。

誇大広告に踊らされるのはもうやめにしましょう！

気になった方がいましたら、したのバナーからクリックしLINE登録を行うことで登録ができますので、一度無料情報の範疇から考えてみてはいかがでしょうか。